北日本調剤株式会社

喫茶店風の薬局

ちょと前の写真ですが

もなみ公園調剤薬局の写真です。

今では珍しくありませんが、２０年前からこのコンセプト。

喫茶店風の薬局です。

あなたにとって理想の薬剤師とは？

先日「問塾」というセミナーに参加しました。

魔法の質問で有名なマツダミヒロさん の講座です。

 

以前から気になっていたのですが

札幌校が開設されるというので

思い切って参加してみました。

全4回の講座。

 

質問も奥が深いです。

以前も書きましたが

薬剤師も「きちんとした質問」が出来るようになりたいものです。

まづ、問題意識を持つとことが大切なのでしょう。

皆さんは、なんと答えますか？

「あなたにとって理想の薬剤師とは？」

 

循環器内科がオープン

本日、札幌の北２９条薬局の近隣で

循環器内科がオープンしました。

 

朝、開院前に院長にお祝いのご挨拶をしてきました。

沢山のお花が飾ってあり、

とても綺麗な医院でした。

 

私達も患者様の為に頑張りたいです。

若い人が元気に働いている

昨日は旭川地区の２店舗合同の懇親会でした。

 

総勢１８名、旭川では有名なレストランで

おいしい野菜のフレンチと

デザートで皆さん大満足のようでした。

久しぶりに皆さんとお話ができて楽しかったです。

若い人が元気に働いているのを見るのは嬉しいものです。

 

旭川発最終のＪＲで「一人二次会」をしながら

札幌に帰ってまいりました。

笑顔とオナラ

 

閉鎖された室内でオナラをするのは

本人には問題がありませんが、

周りは迷惑なことです。

 

色々な事情はあるにせよ

周囲に配慮することが必要で

これをマナーと言うのでしょう。

 

笑顔は場をなごませ、

初対面でも親近感が湧き好印象です。

しかし、暗い表情やぶっきらぼうな態度は

本人にはなんの問題もありませんが

周りは迷惑なものです。

 

「あなたの表情や態度は周りを不愉快にさせているよ」とは

なかなか、伝えにくいものです。

しかし一番大切なのは、迷惑をこうむっている同僚や患者様です。

 

本人に指導するのも、管理者の重要な役目です。

 

 

 

『下町ロケット』

先日本屋さんで見かけました。

内容や書評などもまったく知らずに

タイトルだけに引かれて買ってみました。

北海道赤平の「植松電機」を連想したからです。

以前の記事はこちら

 

『下町ロケット』池井戸　潤著

１４５回　直木賞受賞作品です。

 

ロケット研究の夢破れ

下町工場の後継者となった主人公が

価値観を共有する仲間を得て、

再び夢を求める姿を描いています。

 

最先端特許の話が薬剤師の独自性と

オーバーラップするところがありました。

プロとして働く意義、使命、プライドを強く感じました。

 

通信教育支援制度

今日（平成２３年８月２４日）は

北海道の登録販売者試験の日です。

 

北日本調剤からも受験者がいます。

がんばれ！

 

ちなみに北日本調剤の通信教育支援制度

（受講料の半額補助）を利用して勉強したそうです。

 

北日本調剤は自己研鑽を応援します

 

薬剤師の使命

１９日から全国紙でもコリンエステラーゼ阻害薬

（臭化ジスチグミン）による

「過誤事件」の報道をしている。

 

一番残念なのは管理薬剤師の

「失敗を叱責されるのが嫌で、

回収も報告もしなかった」

とのコメント、さらにその根底が経営者の

「患者を待たせるのが嫌で、

薬の確認をさせなかった」

 

薬剤師の使命はなにか？

今まで培ってきた、信頼感が吹き飛んでしまう事件だ。

 

ボランティア休暇制度

ほくやく・竹山ホールディングスのグループ全体で

年間５日間の

ボランティア休暇制度が新設されました。

 

北日本調剤でも第１号の取得者が

東北地方で薬剤師として活躍してきました。

以前の記事はこちら

 

 社内報「Sinka」２０１１．７月号より

花咲く準備

お盆は実家に帰りました。

朝庭を見ると、綺麗な朝顔がたくさん咲いていました。

 

朝に一斉に咲くのは知っていましたが、

咲く前はどうなっているのだろうと思い

近づいてよく見ると、小さなつぼみが沢山あるのです。

 

すでに咲いている花ばかり見ていて、

気づきませんでした。

 

綺麗な花を咲かし続けるには、

やはり準備が必要なのですね。

 

あったらいいな！こんな薬

ラジオ（AIR-G' ラジオ大阪がキー局で全国配信しています）から、

声優の山寺宏一さんのＣＭが流れてきました。

 

小学生　「あったらいいな！こんな薬」絵はがきコンクール

 

ホームページを調べてみました。

こういう、お話大好きです。

センスあるなぁ！

 

ホームページはこちら

ーーーーー　以下引用です　ーーーーーーー

「あったらいいな！こんな薬」絵はがきコンクール

 

このたび、株式会社エフエム大阪およびアクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン株式会社では、全国の小学生のみなさんに、薬とともに暮らす健康的な社会について改めて考えていただきたいと 願い、「あったらいいな！こんな薬」絵はがきコンクールを開催いたします。

このコンクールでは、小学生のみなさんが「あったらいいな！」と想像した薬と、その薬と共に暮らす明るい未来を絵はがきとして描いた作品の募集をいたします。

たとえば、「飼っている犬と会話できる薬」、「どんな病気でも治せる薬」、「雲に乗れるようになる薬」など、まだどこにもない新しい薬を自由に発想し、その薬があることで生み出される未来の明るい生活シーンを 描いてください。

「まだ世の中にないものは、君の頭の中にあります。」みなさんが「あったらいいな！」と願う薬はきっと、未来を明るくする希望にあふれたものだと思います。

みなさんのみずみずしい発想力と、新しいことへ踏み出す勇気から生まれてくる「まだ世の中にない」作品をお待ちしております。

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実は、５月から近所の児童会館の館長さんからたのまれて

ボランティアで小学３，４年生８名ほどの

イラスト＆マンガクラブの指導をしています。

 

私自身はまったく描けませんが、

昔絵画教室のアシスタントをしていましたので

ポイントはわかります。

色々質問して、ほめてあげて、

一緒にアイディアを考えて作品を作っています。

 

現在はＮＴＴドコモの　「ドコモ未来ミュージアム」に応募するために

お子さん達と検討中です。

 

今回の「あったらいいな！こんな薬」も、

是非応募させてあげたいです。

 

東日本大震災寄附金付ハガキ

暑中見舞いがきました。

定番のハガキの中に変わったデザインが・・・・

 

「東日本大震災寄附金付ハガキ」

こういうのもあるんですね。

 

切手の部分を見ると

「５０＋５円」

５円寄附されるようです。

 

送った方は、センスあるなと思いました。

 

 

震災チャリティーイベント

先日、ビジネス塾の仲間が中心となり

札幌市内でチャリティーイベントがありました。

 

絆プロジェクトの思い　
http://www.youtube.com/watch?v=kHYByjLysVA

 

メインは福島からビジネスーコーチを呼んで

震災時の話も含めた講演でした。

 

講演とは別に、遊べるコーナーもありました。

バルーン作り、絵手紙、手相診断、タロット占い、動物占いなどがありました。

ＩＴ相談も好評で、まるで学園祭のようでした。

 

私はお母さんや子どもが楽しめる工作コーナーの担当。

「バランスとんぼ」「折り染め」「吹きゴマ」などを作って

楽しんで頂きました。

 

９万円以上の売上があり、

利益分はすべて寄附されます。

いま、やれることを。

６年制薬剤師

ここの所、何人かの薬学生（６年生）と

お話をする機会がありました。

 

共通して言えるのは、みなさん真面目で、

とてもしっかりしている事です。

何故しっかりしているのかを考えてみました。

 

いくつかの理由はあると思いますが、

６年制という長い教育年限でも

「薬剤師になりたい」という意思が

はっきりしているからではないかと思っています。

 

彼らが、薬剤師の未来を作っていくのでしょう。

「すでに未来は始まりつつある」

改めて、会社もしっかり彼らを成長はせなくてはと

思いました。

 

エントリーはこちら

“津波てんでんこ” 釜石の奇跡

東日本大震災からもう少しで5ヶ月が経ちます。

片田敏孝（群馬大学大学院教授）が釜石市内の

小・中学校で防災教育 を行っていたそうです。

リスク管理とその信念が首尾一貫していて、

とても示唆に富んだお話なので紹介いたします。

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“津波てんでんこ”釜石の奇跡はかくて起こった

『致知』8月号より

「東北地方には“津波てんでんこ”という言い伝えがある。

津波がきたら、てんでんばらばらに逃げないと

家族や地域が全滅してしまうという教訓だ。

しかし、これを本当に実行できるだろうか。」

続きはここです

http://ameblo.jp/otegami-fan/entry-10964465464.html

ハッピー８ （８連続休暇制度）

北日本調剤では、

８連続休暇制度を「ハッピー８」と呼んでいます。

（カレンダーの日曜日から次の日曜日まで８日間あるので） 

 

「ハッピー８」の対象は、全社員です。

公平を期すために、全社員がくじを引いて

休みの日程を順番に決めてゆきます。

 

お子さんの夏休みである８月は
「ハッピー８」を取る方が多いです。

是非とも楽しい思い出を作ってください。
そして、しっかり休んでパワーアップしてください。

 

ハッピー８の利点はたくさんあります。

個人なら

年初に計画が立つ

旅費が安い時を選べる

職場に気兼ねなく休める

海外旅行も可能

子どもの夏休みに休みが取れる

イベントにあわせて休める

 

会社にも

個人能力のアップ

（少人数でも働ける環境を作り、急に休んだり、

インフルの流行などでも対応で来る）

年間で休暇を分散できる

有給の消化

職員の笑顔を見ることができる

 

ちなみに９月の連休の時は９連休になるので

「ラッキー９」です。

 

コーチとは、評価者ではなく、成長を支援する人

先日のセミナーで学んだ事

「コーチとは、評価者ではなく、成長を支援する人」

どうしても、「出来る人、出来ない人」と区別して評価してしまいがちです。

 

しかし［○○さんはね・・・・・］などと、

不満を口にしても仕方がありません。

では、どうしたら成長を支援できるのでしょうか？

まづは、お互いの「価値観」を理解すること、

そのためには、コミュニケーションが必要との事でした。

 

 

コミュニケーションの量が質に変化する

職場でも家庭でも、

コミュニケーションを取るのは難しいものです。

 

なんとなく、声を掛けにくい人は、

相手も同じことを思っていると思うからでしょうか。

 

先日のセミナーで学んだ言葉

「コミュニケーションの量が質に変化する」

 

初めから、良いコミュニケーションを目指してはいけないそうです。

簡単な挨拶や会話から初めて、量を増やすのがポイント。

一番のエッセンスは「笑顔」との事でした。

 

 

専門用語を使わずに

先日、グループ会社のマルベリーが運営する介護施設で

職員の方（２０代～６０代）を対象に「薬の話パート２」をさせて頂きました。

 

前回のお話はここ

 

今回は「薬の効き方と副作用」

口から入った薬が、胃、小腸、大腸と移動すること。

各臓器の役割を専門用語なしで説明するのは、

初めての体験でしたが、束縛があるほうが楽しかったです。

 

専門用語も使って書くと下記の感じです。

 

胃、小腸、大腸の吸収の違い

門脈と初回通過効果

プロドラッグの話

胆嚢の働きと「ウンチの色」

ＢＢＢと睡眠剤の作用時間の違い

血栓とエコノミークラス症候群

アレルギーと薬疹の違い

 

これらを専門用語を使わずに、

ホワイトボードに簡単な絵を書いて、

１時間掛けて話しました(^^;)。

 

みなさんに喜んでいただけたようで、

「次回も楽しみにしています」と、声を掛けて頂きました。

 

次回は８月下旬です。　今から楽しみ！！

暗い、暗いと言うよりも自分で明かりをつけましょう

ずいぶん昔のＣＭのフレーズ。

「暗い、暗いと言うよりも自分で明かりをつけましょう」

 

先日のセミナーで聞いたお話。

自分に自信がない人は、「不平不満を口にして、会社のせいにする」

さらには、周囲も不安にさせている。

「どうせ、会社に言っても無駄だから」と言っておけば、

自分から行動を起こさなくてすみますから・・・

 

自分で明かりをつけるしかありませんね。